2024年01月25日

低遅延の光ファイバ網を活⽤し、安全・便利な新世代の公衆無線 LAN「OpenRoaming」を提供


プレスリリース本誌はこちらからご確認いただけます。
▶︎https://www.local24.co.jp/wp-content/uploads/2026/07/Press_Release_20240125.pdf
2024 年 1 ⽉ 25 ⽇





株式会社 Local24(所在地:京都市中京区、代表取締役会⻑:廣瀬 丈矩、以下、「Local24」)は、国⽴研究開発法⼈情報通信研究機構(NICT)からの受託事業により、低遅延の光ファイバ網を活⽤し、安全で利便性の⾼い新世代の公衆無線 LAN「OpenRoaming」を旅館こうろ(所在地:京都市中京区堺町通六⾓北東⾓) 、喫茶YAOMON(京都市上京区今出川通寺町⻄⼊⾰堂内町 522) 、ほか⽊屋町界隈の 5 店舗で、2024 年 1 ⽉ 24 ⽇から提供を開始します。

OpenRoaming は、⼀度、接続設定をすれば、世界中の対応 Wi-Fi に⾃動接続でき、新世代の安全な公衆無線 LAN として、⽇本での普及が期待されています。

現状、⽇本で⼀般的な公衆無線 LAN は、場所が変わるとそのたびに、ログイン画⾯から Wi-Fi への接続設定が必要で、都度パスフレーズを⼊⼒しなければなりません。しかも、セキュリティ⾯でも、劣悪な状況でいつも盗聴やなりすましアクセスポイントのリスクに晒されており、ユーザーが⾃⾝で⼗分な注意を払わなければなりません。

これらの利便性を画期的に改善し、セキュリティ性能を⾼め、安全・安⼼して利⽤できるように進化した Wi-Fi が、新世代公衆無線 LAN「OpenRoaming」です。

OpenRoaming は、Wireless Broadband Alliance(WBA)による国際的な Wi-Fi 相互接続基盤であり、Passpoint と呼ばれる技術を使⽤して、公衆 Wi-Fi サービスを提供する事業者間でのシームレスな接続を実現する取り組みです。

具体的には、公共の場や商業施設、公共交通機関、学校、宿泊施設などに設置された公衆無線 LAN のアクセスポイントを、モバイル端末が⾃動で探知し、認証させる技術を利⽤しています。セキュリティ⾯では、強固な認証と通信暗号化を組み合わせて、通信傍受やなりすましといった危険を防ぐことができます。これにより、利⽤者は安全な環境で公衆Wi-Fi を利⽤できます。

さらに、⼀度モバイル端末で設定を⾏えば、以後は⼿間なしで公衆無線 LAN に接続できるため、利便性も向上します。OpenRoaming は国際的な Wi-Fi 接続の標準を確⽴し、セキュリティと利便性の両⾯で公衆 Wi-Fi サービスを向上させることを⽬指しています。

Local24 は、京都⼤学、東北⼤学、国⽴情報学研究所と共同で、国⽴研究開発法⼈情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティ)) Beyond 5G 研究開発促進事業 委託研究課題JPJ012368C04401(国際共同研究型プログラム)で、「次世代公衆無線 LAN ローミングを⽤いたオープンかつセキュアな Beyond 5G モバイルデータオフローディング」の研究開
発を⾏っています。